"金田一先生の日本語論で、日本の奥さんは、旦那さんに「お茶が入りましたよ」というけど、これが英語なら「私があなたのためにお茶を入れたよ」という表現になるだろうと。日本語ではこれでは恩着せがましく聞こえるの..."

“金田一先生の日本語論で、
日本の奥さんは、旦那さんに「お茶が入りましたよ」
というけど、これが英語なら「私があなたのためにお茶を入れたよ」
という表現になるだろうと。
日本語ではこれでは恩着せがましく聞こえるので、あたかもお茶が
自然に沸いたかのように言うと。
非常に繊細な気遣いだと。

そんなような事を書いていたな。

「おーいお茶」も偉そうっちゃ偉そうなんだけど、この簡潔さに
夫婦の信頼感とか連帯感を感じる表現でもあるなあ。
それを許容してきた奥さんの度量も含めてね。”

- @をかしのおと: 「お茶が入りましたよ」 (via petapeta)
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