"総務省は7月、IT(情報技術)ベンチャー企業の技術を評価する第三者機関を設ける。大学教授ら約370人で構成し、技術の新規性や使い勝手などを審査する。専門家が「お墨付き」を与えることで、ベンチャーキャピタ..."

総務省は7月、IT(情報技術)ベンチャー企業の技術を評価する第三者機関を設ける。大学教授ら約370人で構成し、技術の新規性や使い勝手などを審査する。専門家が「お墨付き」を与えることで、ベンチャーキャピタル(VC)による投資を促進する。ITの複雑化や高度化で技術の価値を見極めにくくなり、VCが投資をためらう例が増えていた。

第三者機関はVCやベンチャー企業から依頼を受け、評価する。費用は総務省が出す。年間20~30件の評価を見込む。ベンチャーは動画データの圧縮技術や通信網の制御技術、コンピューターウイルスの駆除技術といった独自の技術を持つ。どれだけ収益を生むのかVCには判断が付かず、投資できなかった。



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ビックリした。VCが判断できないのに、総務省が費用をだして「大学教授ら約370人」が「お墨付き」を与えて「どれだけ収益を生むのか」を判断できるというのか。

本当なら、あまりにバカが多すぎて開いた口が塞がらない。こういうことを言い出す人たちや、第三者機関に選ばれる「大学教授ら約370人」は、もういっそのこと一度絶滅したほうがいいな。

まあ、意義があるとすれば、選ばれる「大学教授ら約370人」のリストは、ほぼ確実に厚顔無恥なバカリストとなるはずだから、そのブラックリストを国の金で作るくらいですかね。

第三者機関がITベンチャーに技術「お墨付き」 総務省  :日本経済新聞

(via kashino)


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